#7
            
            古い macOS はいつまで使い続けられるのか?
            
            
            
            
         
        
        
     
    
    
        
            
            
    
    - Apple は古い macOS のサポート期限を明確に表明しておらず、基本的に「最新の macOS を使って欲しい」と(暗に)表明している。
 - ただ、Apple は古い macOS へのセキュリティアップデートを提供してくれてもいる。
- セキュリティアップデートは“年-3桁の連番”で表現される。
 
 - つまり、「Apple がセキュリティアップデートを提供しなくなった macOS はもう使ってはいけない」ということになる。
 - Apple は、現行の最新の macOS から二つ前の世代の macOS までのセキュリティアップデートを提供してくれることが多い。これを目安にして欲しい。
- 具体例:2020年1月28日に macOS Catalina 10.15.3 がリリースされたが、それと同時に“macOS Mojave 10.14.6 セキュリティアップデート2020-001”と“macOS High Sierra 10.13.6 セキュリティアップデート2020-001”も配布されている。
 
 - 自分が利用している macOS のセキュリティアップデート状況は、以下で確認できる。
- 一番左上のアップルマーク→“このMacについて”を選択する。
 - “システムレポート...”をクリックする。
 - “ソフトウェア”→“インストール”を選択する。
 - “インストール日”で並べ替えた後、ソースが Apple のものを確認する。
 
 - macOS のセキュリティアップデートの公開状況は Apple セキュリティアップデートのページで確認できる。このページに載っているセキュリティアップデートが自分が使っている古いバージョンの macOS に配信されてないならば、その macOS はもう使ってはいけない。要は EOL 扱いのソフトになるので、個人利用ならともかく、企業においては稼働禁止になるだろう。
 
 
         
     
     
    
    
     
     
    
    
    
    
    
    
    
    
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