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古場 正行
2021/11/18 12:37
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# 概要 - [BUFFALO の nasne](https://www.buffalo.jp/nasne/) が2021年11月24日にファームウェアをバージョンアップして旧 nasne も含めた nasne 間のデジタルダビングに対応するという報道に喜んでいたら、知人が「I・O DATA の NAS でとっくにコピーできるよ」と言ってたので調べてみたところ [RECBOX](https://www.iodata.jp/product/nas/info/landisk/setup_recbox.htm) を発見。 - 4TBモデルが Amazon で22,000円だったので2020年11月13日の土曜日にポチったら日曜日には届いた。 - Windows と Mac 用の専用の管理アプリがあって、そのアプリがネットワーク上にある RECBOX を見つけて管理用の Web 画面を開いてくれる。まぁ、今時の NAS の管理手順と同じ。 - 16TB までの外付けストレージを付けて録画容量を増やせる。 ## RECBOX の外観 |外箱|本体| |:---:|:---:| |![外箱.jpeg](/open.file/download?fileNo=49)|![設置後.jpeg](/open.file/download?fileNo=50)| # デジタルダビング (コピー) - nasne に録画されているコンテンツをデジタルダビングできる。最大10カウントを保持させた状態までコピー可能。もちろん、ダビングすると nasne 側のコンテンツのコピー可能数は減っていく。 - nasne から RECBOX への同一コンテンツの限界コピーに挑戦。 - ロックをかけた nasne 側の録画データを RECBOX のリストから選択できた最大の8コピーを指示した状態でコピーしたら、8コピー目にエラーになって RECBOX 側には7コピーを保持したコンテンツが完成。 - その後、nasne の録画データのロックを解除して1コピーしたら、8コピーを保持した状態まで RECBOX にコピーできて、nasne 側の録画データは消えた。 - コピー10のはずが8になっていたのは、過去に iPhone や iPad の torne App に「ビデオの書き出し」をしたことがある録画データだったからだと思われる。 - nasne 側の同一コンテンツを複数回コピーをすると、マルチカウント機能によって RECBOX 側のダビング結果は一つのままでコピーカウント数だけが増えるのだが、コピーする数だけダビングによるコピーが実行されて時間がかかる。そこだけが残念。 - RECBOX 側のコンテンツのコピーカウントを多くしておくと将来別の機器に幾つもコピーできる。コピーにかかる時間とのトレードオフになる。 # 視聴方法 - 無事デジタルダビングできたとして、視聴はどうしたらいいのか? - RECBOX の中にある DTCP-IP 保護コンテンツの再生方法は、以下。 - スマホとタブレットで視聴 ⇒ DiXiM Digital TV というアプリ - Windows PC で視聴 ⇒ ソニーの PC TV Plus というアプリ (有償だし Windows で視聴する予定はないので未検証) - Mac で視聴 ⇒ Station TV Link というアプリ - 問題はリビングの 55インチテレビ。 - テレビ本体のメディアプレイヤーでは再生できず。 - テレビには PlayStation 4 と Apple TV と FireTV Stick 4K が繋がっているので、そちらでチャレンジ。 - PlayStation 4 のメディアプレイヤーは DTCP-IP 保護コンテンツを再生できない。 - Apple TV 本体の機能や App Store のアプリに DTCP-IP 保護コンテンツを再生できるものがない。 - スマホとタブレットの DiXiM Digital TV は AirPlay の別画面再生が禁止なので Apple TV で再生できない。 - FireTV Stick TV のアプリストアにある DiXiM Player で無事再生できた。クオリティも申し分なし。ちなみに、買い切りで 1,650円。 --- # APPENDIX:nasne の録画コンテンツのコピーカウント数 ## nasne の録画コンテンツのコピーカウント |torne App (iPad)| |:---:| |![torne-2.PNG](/open.file/download?fileNo=52)| - torne App から見ると nasne の録画データには 9 という数字がついている。これは「9回までコピーできる」という意味である。 - 8回までコピーすると !1 になる。 - 9回までコピーすると、このコピーカウント数が出てこなくなる。 - 10回までコピーすると録画データは消える。 ## RECBOX 側のデジタルダビング |デジタルダビング中| |:---:| |![デジタルダビング中.png](/open.file/download?fileNo=48)| - 一度もコピーしていない nasne の録画データを RECBOX の管理画面から見ると、「コピー10」の 10 という数字が見える。 - RECBOX にコピーすると、この数字が減っていく。 ## デジタルダビング中のインジケータ |torne App (iPad)| |:---:| |![torne-1.PNG](/open.file/download?fileNo=51)| - nasne 4 の左下に青いバーが出ているが、これがデジタルダビング中のインジケータである。ちなみに、録画中は青いバーの右側に赤いバーが出る。
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# 概要 - [BUFFALO の nasne](https://www.buffalo.jp/nasne/) が2021年11月24日にファームウェアをバージョンアップして旧 nasne も含めた nasne 間のデジタルダビングに対応するという報道に喜んでいたら、知人が「I・O DATA の NAS でとっくにコピーできるよ」と言ってたので調べてみたところ [RECBOX](https://www.iodata.jp/product/nas/info/landisk/setup_recbox.htm) を発見。 - 4TBモデルが Amazon で22,000円だったので2020年11月13日の土曜日にポチったら日曜日には届いた。 - Windows と Mac 用の専用の管理アプリがあって、そのアプリがネットワーク上にある RECBOX を見つけて管理用の Web 画面を開いてくれる。まぁ、今時の NAS の管理手順と同じ。 - 16TB までの外付けストレージを付けて録画容量を増やせる。 ## RECBOX の外観 |外箱|本体| |:---:|:---:| |![外箱.jpeg](/open.file/download?fileNo=49)|![設置後.jpeg](/open.file/download?fileNo=50)| # デジタルダビング (コピー) - nasne に録画されているコンテンツをデジタルダビングできる。最大10カウントを保持させた状態までコピー可能。もちろん、ダビングすると nasne 側のコンテンツのコピー可能数は減っていく。 - nasne から RECBOX への同一コンテンツの限界コピーに挑戦。 - ロックをかけた nasne 側の録画データを RECBOX のリストから選択できた最大の8コピーを指示した状態でコピーしたら、8コピー目にエラーになって RECBOX 側には7コピーを保持したコンテンツが完成。 - その後、nasne の録画データのロックを解除して1コピーしたら、8コピーを保持した状態まで RECBOX にコピーできて、nasne 側の録画データは消えた。 - コピー10のはずが8になっていたのは、過去に iPhone や iPad の torne App に「ビデオの書き出し」をしたことがある録画データだったからだと思われる。 - nasne 側の同一コンテンツを複数回コピーをすると、マルチカウント機能によって RECBOX 側のダビング結果は一つのままでコピーカウント数だけが増えるのだが、コピーする数だけダビングによるコピーが実行されて時間がかかる。そこだけが残念。 - RECBOX 側のコンテンツのコピーカウントを多くしておくと、将来、別の機器に多数コピーできるので、可能な限り数を多くしたくなる。コピーにかかる時間とのトレードオフになる。 # 視聴方法 - 無事デジタルダビングできたとして、視聴はどうしたらいいのか? - RECBOX の中にある DTCP-IP 保護コンテンツの再生方法は、以下。 - スマホとタブレットで視聴 ⇒ DiXiM Digital TV というアプリ - Windows PC で視聴 ⇒ ソニーの PC TV Plus というアプリ (有償だし Windows で視聴する予定はないので未検証) - Mac で視聴 ⇒ Station TV Link というアプリ - 問題はリビングの 55インチテレビ。 - テレビ本体のメディアプレイヤーでは再生できず。 - テレビには PlayStation 4 と Apple TV と FireTV Stick 4K が繋がっているので、そちらでチャレンジ。 - PlayStation 4 のメディアプレイヤーは DTCP-IP 保護コンテンツを再生できない。 - Apple TV 本体の機能や App Store のアプリに DTCP-IP 保護コンテンツを再生できるものがない。 - スマホとタブレットの DiXiM Digital TV は AirPlay の別画面再生が禁止なので Apple TV で再生できない。 - FireTV Stick TV のアプリストアにある DiXiM Player で無事再生できた。クオリティも申し分なし。ちなみに、買い切りで 1,650円。 --- # APPENDIX:nasne の録画コンテンツのコピーカウント数 ## nasne の録画コンテンツのコピーカウント |torne App (iPad)| |:---:| |![torne-2.PNG](/open.file/download?fileNo=52)| - torne App から見ると nasne の録画データには 9 という数字がついている。これは「9回までコピーできる」という意味である。 - 8回までコピーすると !1 になる。 - 9回までコピーすると、このコピーカウント数が出てこなくなる。 - 10回までコピーすると録画データは消える。 ## RECBOX 側のデジタルダビング |デジタルダビング中| |:---:| |![デジタルダビング中.png](/open.file/download?fileNo=48)| - 一度もコピーしていない nasne の録画データを RECBOX の管理画面から見ると、「コピー10」の 10 という数字が見える。 - RECBOX にコピーすると、この数字が減っていく。 ## デジタルダビング中のインジケータ |torne App (iPad)| |:---:| |![torne-1.PNG](/open.file/download?fileNo=51)| - nasne 4 の左下に青いバーが出ているが、これがデジタルダビング中のインジケータである。ちなみに、録画中は青いバーの右側に赤いバーが出る。
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